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泌尿器科 看護師が辞めたいと思う時は、どういう時なのでしょうか?
泌尿器科 看護師が辞めたいと思う時ですが、そもそも仕事を辞めたくなる理由は様々ありますよね?あなたは、仕事を辞めたいと思ったことはありますか?
私の経験した泌尿器科病棟での辞めたくなった時を振り返って考えていきたいと思います。
泌尿器科の看護師を辞めたい・・・初めての勤務。病棟勤務は覚えることがいっぱい!パンクしそう~
泌尿器科 看護師が辞めたいと思う時の1つ目は、新人ならではのお話です。
急性期病棟というとやはり毎日が忙しくて大変そう・・・患者さんとコミュニケーションをとる時間はあるの?残業続きで若いころはいいけれども、子育てしながら体力が持つのだろうか?などという声を良く聞きます。
私は、入職時の希望は、整形外科病棟、産婦人科病棟、消化器内科病棟でした。しかしなぜか、泌尿器科病棟に配属されました。
たぶん泌尿器科病棟で退職者が出たり、産休に入る看護師さんが居たからだろうと思います。希望していた病棟よりも、ハードな病棟という事は聞いていたので少し心配でした。
その年に入職したのは、私の他にもう一人同じ年の子が居ました。一人だと心細いので、「良かった~」と思いました。
就職してからは、オリエンテーションや色々な病棟での勤務の様子などを体験したりと、数日間過ぎていきました。5日目から本格的にプリセプターさんについて勤務が始まりました。
独り立ちをするまでにやるべき事は山のようにあり驚きました。やることリストというものがあり、すべてクリアーしたらOKでした。毎日仕事を覚えることが精一杯で、患者さんとコミュニケーションをとる余裕はありませんでした。
同期の子も同じで、休憩時間は「忙しさについていけないよね・・・辞めて違う病棟行きたいよね」と二人で沈んでいました。
そして、同期の子は休みがちになり最終的には出勤してこなくなってしまいました。そして気づいたら、その子は外来勤務に変更になっていました。
それはショックでしたが、私も精神的にも肉体的にもキツイ状態だったので、自分の仕事をこなすことに集中していきました。勤務先の病院には3か月で独り立ちという取り決めがありましたが、私もなんとか独り立ちが出来ました。
やはりその人それぞれにあう勤務場所に勤務することが一番大切な事だと思いました。
泌尿器科の看護師を辞めたい・・・羞恥心の壁!!
泌尿器科 看護師が辞めたいと思う時の2つ目は、泌尿器科ならではの手技についてです。
泌尿器科病棟と聞いてあなたは何を考えますか!?
泌尿器科病棟に配属されてまず考えたこと、「泌尿器科病棟の実習はしていない・・・机上で勉強したのは~前立腺肥大、膀胱がん、性病!?」と貧相な考えでした。
入職したころはまだ若く純粋だった私。プリセプターの先輩は明るく「まず、排尿カテーテル挿入をおぼえよう~」と言った。そして、排尿カテーテル挿入時の手順をレポートにまとめて提出。
実践となった。そして思ったこと、「教科書の解剖生理の図とは違う!」「ひとそれぞれ男性の陰部はちがう!!」何と言いますか、柔らかさ、硬さ、長さ、カテーテルの入りにくさなどなど、違いがあることに気づきました!
そして、女性は、尿道の場所ががわかりずらいではないか!これは、想像以上・・・の難関。実践を積む以外に慣れる方法はないな。と感じました。
始めは、もたもた・・・上手くカテーテルの管が進みません。「患者さんも我慢しているんだから、早く入れなくちゃ!」と思えど管はスムーズに進みません。
先輩が見かねて変わってくれました。先輩は、難なく入りました。処置終了後先輩は「あの患者さん入りずらい方だから大丈夫だよ。」との優しいお言葉。
それからも、排尿カテーテルを入れる処置があったら私に声がかかり、何回か処置をくり返していきました。
そして、だんだんと一人で患者さんに排尿カテーテルを入れるまでになりました。その時私が感じたこと、「なんというか、この密室でのこの処置。雰囲気。慣れない・・・」そうです羞恥心。
そして、患者さんが若ければ若いほどそれは、感じるもので、泌尿器科 看護師を早くも辞めたい、と思っていました。それは、初めての羞恥心の壁。わたしは、ひしひしと感じていたのです。
しかし、処置回数をこなし、ある一定期間を過ぎると排尿カテーテル挿入は出来るようになり、めでたくクリアーできました。毎日毎日、排尿カテーテル挿入練習!からは、解放されました。
そうして、私は初めての羞恥心の壁から抜け出すことが出来ました。その後次に覚える処置は腎瘻のガーゼ交換や膀胱瘻の処置に変わりました。
泌尿器科の看護師を辞めたい・・・この病棟では覚えることは、もう全部覚えた!?
泌尿器科 看護師が辞めたいと思う時の3つ目は、3年目看護師のお話です。
あなたは、「レベルアップをしたい」という思いはありますか?または「違う病棟で違う病態を一からまた始めたい!」と思ったことはあるでしょうか?
私は、泌尿器科病棟に配属されて3年経った頃、なんだか最近仕事がつまらないな・・・と感じるようになりました。入院患者さんの処置も看護も人通り出来るようになり、仕事のペース配分も体が覚えた頃でした。
これは一種の、中だるみ状態!?それは、覚えることを一通り覚えてしまい、刺激が無くなってしまったから仕事に対する意欲がわかなくなってしまっていたのです。
その科を本当に極めるには、何年も働くことも必要だと思います。しかし自分に合った科を探すには、違う科へ異動して実際に働くことが必要だと思います。
実際に私の病院では基本的には、3年で違う科へ異動するのが当たり前です。しかし、やはりどうしてもその病棟の都合、産休や、新人の育成の為に異動できずに5年、7年と同じ科にいる看護師さんも居ます。
そうすると、「逆に異動するのが億劫になる。」という話も耳にします。そうですよね、実際に慣れた病棟は、ぬるま湯のように、居心地が良いというのも理解できます。
しかし、看護師の自分の為にはどうでしょうか?ずっと同じ病棟に居るのは良い事なのでしょうか?
あなたは、「自分の看護力をもっと身に付けたい!」「今後は、救急をしてみたい!」「いずれは、今後需要がもっと高まる訪問看護で働きたい!」などという気持ちがあるでしょうか?
私は、今後の自分の看護の幅を広げる為にはやはり色々な科を経験することがいずれ自分の強みになってくると思います。
どうでしょうか、あなたはこの文章を読んでみて、どう感じたでしょうか?私の泌尿器科 看護師を辞めたいと経験したことに共感を少しでも感じたでしょうか?
もしこの文章を読んでみて、「うん、うん」とうなづけたり、少しでも気持ちが揺らいだり、共感できた事があったなら、この機会に転職コンサルタントに相談してみてはいかがでしょうか?
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執筆者情報
泌尿器科の求人 - 看護師を辞めたい人へ 編集部
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