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泌尿器科 看護師の本音聞いてください!!
泌尿器科 看護師の本音ですが実際、患者さんとの関わりの中で、働きながらどう感じているのでしょうか?いろいろなウロナースの本音教えちゃいます。
泌尿器科 看護師の本音と聞いたらあなたは何を想像するでしょうか??
泌尿器科は、男性患者さんが多いんだろうな・・・なんだか特殊というイメージ・・・などでしょうか?
泌尿器科 看護師の本音①・・・色々な処置、最初はやっぱりき、きまずい~
泌尿器科 看護師の本音はいろいろあります。患者さんの男女比ですが、やはりどうしても男性が多いのです。みなさんご存じの病名、前立腺肥大。患者率多し!!なのです。
50歳を超えるとだいたいの男性は、みなさま前立腺肥大傾向になると言われています。その原因は、男性ホルモンと女性ホルモンのバランスの関係などと言われています。
前立腺の内側にある尿道周囲線(内線)が腫大して真の前立腺実質(外線)を圧迫してしまいます。
症状は、排尿障害、尿失禁、尿閉などなど・・・
処置は経尿道的にプローブと呼ばれる器具を挿入。凝固、蒸散させたりします。さあ想像してみましょう~。
陰茎気頭部からプローブを挿入するわけで・・・とても大変な処置。それに痛そうですよね。
まあ、このような処置があるわけですが、泌尿器科 看護師の本音として最初はやはり慣れません。看護師ですが、処置をずっとみていいものなのか!?などと考えてしまったりしました。
しかし、見ていなければ的確な介助は初めはできません!これはれっきとした処置なのです。患者さんが処置をより安全に不安なく終了できるかを介助していくのが、私達泌尿器科看護師の役割なのです。
という訳で、何回か同じ処置に就いてしまうと結果的に慣れます!!
また、年を重ねるごとに肝もすわってきます!あなたも、頼られるような貫録を出す泌尿器科看護師になりたいですよね。
ちなみに、私は泌尿器科に勤務していた時は26歳、独身でした。しかし患者さんからは良く「何人子供いるんだい~」などど聞かれました・・・
その頃は、結構ショックでしたね。でもそれだけ落ち着きがあったという事と今はポジティブにとらえていますよ。
泌尿器科 看護師の本音②・・・尿の匂いが鼻につく~~
泌尿器科 看護師の本音として、実際多く耳にするのは、処置時や検査時、ハルンバックを長期つけている方などの尿の匂いが気になる・・・という意見です。
これは、患者さんの方でも気にしている方が多くいます。
やはり排尿の事を専門に治療しているので、泌尿器科 看護師の本音としての尿のにおい。アンモニア臭は実際には良く鼻につきます。
しかし、いまはハルンバックの製品も良くなっており尿を破棄するときに使用するハルンバックの下についているクランプ部分も漏れにくくなってきました。
あとは、トイレに尿を貯めておく蓄尿のカメがあるのですが、そこには匂いが充満しないように換気システムがついています。
それでもやはり、気温が高くなるとどうしても匂いがちになるので、消臭スプレーや消臭ボトルを常に置いています。
患者さんの状態を把握して医師に報告するので、一日数回患者さん用のトイレに行って、蓄尿している尿に血液は混ざって血尿になっていないか、混濁はしていないか、量は出ているか?などを観察しているわけですが、知らぬうちに匂いに慣れています。
しかし匂いの問題は、泌尿器科看護師に限ったことではないと思います。自分でトイレにいけない患者さんはポータブルトイレを使用しますし。
ポータブルトイレが無理な方は床上排泄を介助します。そして、排泄の有無が分からない患者さんには、オムツ交換をします。
どこの科に配属しても、患者さんの排泄には関わることは多いはずです。
ただ、泌尿器科看護師は、その頻度が多いだけです。それでも、泌尿器科 看護師の本音として、私、実は妊婦の時は匂いに敏感になり、つわりがキツくて泌尿器科が嫌になった時期もあったのです。
そんな時はマスク2枚重ねにして、アロマのすっきり系のミントスプレーをマスクの内側にシュッとしてスッキリさせて尿のアンモニア臭を乗りきりました!
あなたは、いろいろな科で患者さんの排泄に関わっていると思いますがどのように考えていますか??
多分、仕事中は患者さんの一回一回の排泄介助を深く考えてはいないのではないでしょうか?患者さんがいかに楽に、排泄が出来るかが大切ですよね。それをお世話させてもらっているだけだと思います。
泌尿器科 看護師の本音③・・・おしっこが宝になってくる。
泌尿器科 看護師の本音として、おしっこが宝に見えてくるのです。
自分で排尿が出来る患者さんには、毎日排尿の状態、勢いは良いか、悪いか。残尿感の有無。排尿痛の有無。などを観察しています。
また、尿の色、血尿の有無、血尿があればグレードはいくつか?ほかに混濁の有無はないかなどを観察していきます。
あるとき、ブドウジュースを飲んでいた泌尿器科の看護師さんが後輩に、これは「グレードいくつでしょうか?」と質問していまして、後輩は「グレードⅣ」と言っていました。
先輩看護師さんは、血尿の度合いがわかっているかを確かめたかったのでしょうね。しかし、ジュースで血尿度合いを確かめるとは・・・職業病ですね~。
私たち泌尿器科看護師は、いつでも患者さんたちの状態把握になる、大切な尿の事を考えていますよ!
また、排尿量は日勤、準夜勤、深夜勤で締めるのですが、日勤帯で尿量の計算をしているときにいつもより排尿量が少ない患者さんが居ました。
その患者さんに「○○さん、今日全部おしっこ蓄尿カメにいれました?」と聞いたところ、「2回間に合わなくってよ、取れなかったんだよ」との返答でした。
実はこういうことも、結構あります。なので、「二回取り忘れ」と申し送り簿に記入して、記録にも残しておきます。
こういう日常を毎日過ごしているとおしっこは、非常に大切な宝物に見えてくるのです。
いかがでしょうか?泌尿器科 看護師の本音、このような事があります。
はじめは、泌尿器科の看護に抵抗あるかもしれませんが、色々な科での排泄の介助に、そんなに抵抗を感じていない看護師さんならば私は大丈夫だと思います。
もし、少しでも泌尿器科看護師に興味が出た方、今の職場に飽きてしまった方、腎瘻や膀胱瘻の手術のオペ前オペ後の看護をしてスキルアップしたい方など、いましたらそんな時は転職コンサルティングがいる転職サイトに登録すると、自分が希望した泌尿器科へ転職が出来るかもしれませんよ。
また、色々なこちらの要望にも丁寧に対応してくれますし、もちろん個人情報も守ってくれます。だから安心して相談をしてみてくださいね。
執筆者情報
泌尿器科の求人 - 看護師を辞めたい人へ 編集部
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