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泌尿器科病院の看護の評判について考えてみよう~。

あなたは、泌尿器科病院の看護師の評判を聞いたことがあるでしょうか?

ここでは泌尿器科病院の看護師の評判について考えてみましょう。

「看護のレベルが低い」という悪い評判の泌尿器科病院

「看護のレベルが低い」と評判が悪い泌尿器科病院について、看護の質を高めるための勉強会への取り組みがどのように駄目で、その結果、看護の質にどういう弊害を与えているかを私が以前働いていたブラックな病院の事例を交えてお話したいとおもいます。

看護師は、看護協会費を支払い看護協会に所属するのは当たり前なのですが、一部の病院やクリニック開業医さんでは、「看護協会に入会しても入会費が勿体ない」「看護協会主催の勉強会には参加する気持ちがないし」・・・という風潮が当たり前のところもあるようです。

しかし、医療は日々進歩しており大昔は褥瘡の処置時に消毒薬を使用して消毒してから薬を塗布していましたが、現在では消毒薬は使用しないのがルーチンです。

「自分で行かなくても誰かが研修会に参加して教えてくれたらよい。」「看護師長さんから聞けばよい、医師から聞けばよい。」では個人のレベルが上がらないので、結果的には病棟自体のレベルが上がりません。

個人個人での学習しようとする態度が必要な今日になっていると思います。

私が、以前勤めて居た泌尿器科、整形外科、内科、脳外科の小規模の混合病院では、ほとんど看護協会には所属しておらず、年齢的にも40歳以降の看護師さんが多く「その日の勤務を無事にこなせば良い。」という風潮がありました。

その中で真面目に勤務&学習会に参加しようとすると浮いてしまう雰囲気がありました。

そして、准看護師、正看護師の比率で見た場合准看護師7割、正看護師3割でした。

ここの泌尿器科の病棟には以前から勤務している准看護師のおばさんがいて、その方が権力を持っており男性の師長さんよりもいろいろな業務を自分がやり易い様に変えていました。

その方は、要するに看護があまり好きではなく、必要最低限の事しかしない看護師さんでした。

たとえば、現在膀胱洗浄は逆行性感染の理由になるので必要時しかしませんが、その泌尿器科の病棟では、排尿カテーテルを挿入している患者さんは毎日一回膀胱洗浄の実施をしていました。

また、排尿カテーテル交換をする日なのに仕事が忙しく勤務内にできなかった場合は、勝手に交換日を次の日に変更していました。

これでは、尿路感染の原因になってしまいます。新しい泌尿器科の処置もできていないことに驚きました。また、自分勝手に仕事が出来るような環境もいけないと思いました。

このような、病棟の雰囲気の中で一人で一生懸命に業務を改善することはかなりのストレスです。まわりを敵に回すようなものですからね・・・。

それなので、わたしは、ここの病院は2年で退職しました。退職する前にはもう少し居て欲しいとの事でしたがお断りさせて頂きました。

「看護のレベルが高い」という良い評判の泌尿器科病院

「看護のレベルが高い」と評判が良い泌尿器科病院について、看護の質を高めるための勉強会への取り組みがどのようになされて、その結果、看護の質にどのように影響しているのかを私が現在働いている病院の事例を交えてお話したいとおもいます。

看護協会へ入会するのは当たり前。そして看護協会主催の勉強会参加は勤務内の時間として扱ってもらえることが挙げられます。

看護協会や他の勉強会で学習したことは、レポートにまとめて病棟師長さんへ提出。後日ほかの病棟のメンバーと最新の看護技術などを共有する場所が設けてある事も必要です。

また、病院内でも各病棟の看護研究が盛んに行われており、医師の病態生理などの勉強会や発表もありコ・メディカル同士の共有が出来ている事も大切です。

次に看護師継続教育制度や、入職してからの目標が明確に掲げられている。または、途中入職者の看護師にも教育制度が明確となっている事も大切です。

たとえば、一年目入職後、個人の看護研究発表がある。二年目、大きな看護研究のメンバーとして参加する。3年目リーダーになることが出来る。4年目プリセプターを経験する。

など毎年ごとの教育制度が明確になっている事が必要です。

私が看護師として入職した時には、まず泌尿器科の処置手順確認の入職時研修がありました。

また3か月目には、泌尿器科での処置を実際に先輩ナースに見ていただき評価してもらうという研修がありました。この時は、かなり緊張しましたね。

また半年研修、1年時研修など大変なほど研修がありました。入職当時は「また、入職しても勉強が続くなんて大変だ・・・」と気持ちが重かったものです。

しかし、3年目になると泌尿器科看護の視野が広がり、泌尿器科看護師の勤務をどのように変えていったら患者さんの入院生活がより良いものになるのか?個人個人の看護とは何か?というような事を考えるようになっていきました。

丁度この時期は、泌尿器科病棟でクリニカルパスの見直しをして、個々の患者さんにあった、入院、手術、退院、退院後の生活を考えていた時期でした。

勤務後にこのような会議があり体力的には大変でしたが、患者さんが安心して良い医療を受けてもらえるように業務の改善を考える事にやりがいを感じました。

4年目になってくると新人教育という大きな仕事が待っていました。

新人に仕事を教えるという事がこれほどに大変なことだったという事に初めて気づき、自分でも新たに業務の再確認をする良い機会となりました。

また「はたして自分がどのような看護に向いているのか!?」という疑問点が沸いてきました。

しかし泌尿器科や泌尿器科以外の、色々な研修会へ参加していく事で、自分がどのような看護に向いているのかを知ることが出来ましたし、急性期病棟、慢性期病棟どちらが向いているのかを知る良いきっかけにもなりました。

そして、泌尿器科の勉強会に参加して泌尿器科病棟の看護レベルを向上していくことも患者さんに良い医療を受けていただき、早く自宅へ帰っていただくためには大切なことだと気づき始めました。

また、私が勤務している泌尿器科の病院では、准看護師から正看護資格を取得する方の応援として正看護試験に対しての泊まり込みの勉強会が温泉施設でありました。

私もこの泊まり込み正看護師取得追い込み会に参加しました。

昼間は正看護師試験と同様のテストをします。そして間違ったところを勉強をしてわからないことは、みんなで解決していきます。夜は息抜きに温泉に入り、美味しい物を食べることが出来ました。

このように、看護師継続教育制度がきちんとしている病院に勤務していると、やりがいも感じることが出来ますし、自分の将来の看護師としての実力はとても大きいものになってくるはずです。

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入職した病院が入職後の活動内容が決まっておらず、目標設定もなく毎日をただ看護するというものだと何となく日々に物足りなさを感じる時が来ると思います。

そんなことの無いように、転職時には、転職コンサルタントにどうぞ相談してみてください!普通では教えて頂けない病院、クリニック、開業医などの泌尿器科の評判を教えてくれますよ。

あなたも楽しい看護師ライフを送りましょう!!

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執筆者情報

株式会社ドリームウェイ泌尿器科の求人 - 看護師を辞めたい人へ 編集部

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