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泌尿器科の看護師に、「この資格があったら良いよ!」という、資格を教えて!!

最近、看護師の取得できる専門の資格は増えましたよね。泌尿器科の看護師さんが、持っていたら良い資格にはどのような物があるのでしょうか?

泌尿器科の看護師は、何かの資格がないといけない?

泌尿器科の看護師は、何か資格がないと看護がしづらいのでしょうか?

泌尿器科看護師の行う看護を振り返って、一緒に考えていきましょう。

総合病院の泌尿器科の病棟や、大学病院の泌尿器科病棟では、手術が主にありますよね、なので今まで他科での手術前後の看護の経験があると、泌尿器科でも手術前後の管理がイメージしやすいので良いと思います。

また、手術後や癌の治療中の患者さん、他に複数病気を持っている患者さんもたくさんいます。そういう患者さんは、急変が起きることもあるので、今まで他科での急変の経験があるとよいと思います。

あとは、処置でいうと陰部洗浄や、排尿カテーテル交換、剃毛などの手技が身についていると良いですね!。

何が言いたいのかといいますと、「3つのあるといいもの」は資格ではなく、経験と手技ですよね。しかも、ないといけない訳ではなく、あるといいというだけです。

要するに、泌尿器科看護師には絶対にこの資格がなければ勤務出来ない。という事はありません。

ちなみに「3つのあるといいもの」については他科からの異動で来た看護師さんや、ほかの病院からの転職で初めての泌尿器科病棟勤務という看護師さんは泌尿器科の研修システムがあるので泌尿器科看護を一から学べます。

泌尿器科の看護師が持っていたら良い資格とは!?

それでは、泌尿器科看護師が持っていたら良い資格には、どのような資格があるのか見ていきましょう。

<排尿機能検査士>

日本泌尿器学会、日本排尿機能学会において始められた認定制度です。

●資格の取得方法

1)資格の取得方法は、履歴書や免許証のコピー等を提出。

2)毎年1回申請書類により総合的に評価されて、排尿機能検査士としてふさわしいと判断されれば認定されます。

3)排尿機能検査に関わる50例以上の症例に関わったことを証明する活動実績が必要となります。

4)この資格は5年ごとの更新が必要です。

●必要な費用・・・申請料5000円。受講料1000円。その他交通費など。 

●コスト面・・・★★(少)上記参照。 

●資格取得の難易度・・・★★(低)

  上記取得方法参照。排尿機能検査50例以上の症例に関わった事を証明する活動実績が必要になりますので、積極的に排尿機能検査の症例に関わる必要があります。

●時間面・・・★★(短)  半年~1年程度。

●更新方法

資格認定後5年間で総単位30単位以上が必要でそのうち20単位以上は排尿機能検査講習会に1回以上参加した単位が含まれていることが条件となります。

●病院サポート面・・・★★★★(多)  日本泌尿器科学会医師の推薦状が必要。     <日本泌尿器科学会HPより抜粋>

●資格取得のメリット・・・★★★★(大)  神経因性膀胱や尿失禁、の患者さんは近年増加しつつあります。

今までは医師が行っていた検査を看護師などが行う事で排尿機能異常の原因を分析して患者さんの早期治療につなげることが出来ます。

また、神経因性膀胱などで、自己導尿が必要な患者さんが自立した生活を送るための大切な自己導尿の指導を積極的に行う事が出来ます。

●対象疾患

神経因性膀胱や尿失禁、下部尿路閉塞疾患、大腸がん手術後などが対象となる疾患です。

●排尿機能検査士の仕事内容

検査は、尿流量測定、膀胱内圧測定があり知識と経験が必要です。

排尿機能検査では排尿パターンを知ることが出来るので、自己導尿の指導に役だてています。検査後の発熱や排尿困難などに注意しながら検査を行っています。

膀胱に尿が溜まっていて出せない状態を残尿といいます。残尿は、子宮がん手術後や、前立腺肥大症などで尿道が狭くなり残尿が生じますが、多量の残尿が続くと感染で膀胱が痛んだり尿を作る腎臓が障害を受けます。

その為に自分でカテーテルを入れて残尿を出します。自分の尿道へカテーテルを入れるのは、考えただけでも大変ですよね。なので看護師と一緒に退院まで何度も練習して自己導尿が出来るようにしていきます。

●総合評価お勧め度・・・★★★★(大) 排尿機能検査士は、残尿、尿漏れなどに悩んでいる患者さんに、排尿に関する専門的な知識を持った看護師がいつも対応することで患者さんの症状や精神的な負担に寄り添う事が出来ます。

また、自己導尿指導や残尿測定などを直接指導できるのでやりがいが大きいです!泌尿器科の看護師を極めたい方には、是非お勧めです。

次に専門看護師について記載していきたいと思います。

(直接、泌尿器科病棟のみの専門看護師ではありませんが、どの病棟でも必要な専門看護師の一つなので、記載しておきます。)

<感染症看護専門看護師>

日本看護大学協議会が特定した感染看護選考教育課程基準の所定の単位を取得することが必要です。

(感染症基礎、応用無菌法、感染症看護、感染防止法という4つの科目で構成する専攻分野専門科目の中から12単位を取得することが必要です。)

また、専門看護師を目指すには看護系大学院修士課程を修了しなければならないので、その間2年間大学院に通う必要があります。

専門看護師教育課程基準の所定の単位(総計38単位)を取得していることが受験資格になっています。

●専門看護師の資格を取得する方法

1)日本国の看護師免許を有する。2)免許取得後実務5年以上、専門分野3年以上の実績が必要。などが挙げられます。

専門看護師の資格を取得するには、看護師として5年以上の経験があり5年の経験のうち3年は取得しようと思っている専門看護と同じ分野での勤務経験が必要なので注意が必要です。

●必要な費用

①入学金、学費。

②2年間の生活費。

③専門看護師認定試験審査料5万円。

④専門看護師登録手続き認定料5万円。

⑤資格取得後は5年ごとの更新が必要。更新費用5万円。などが必要になります。

●コスト面・・・★★★★★★(多)  2年間の生活、入学金、学費などが必要になるのでかなりの貯蓄の必要性があります。

●修工課程終了後の事

修工課程終了後は、学んだことを実践するための6か月以上の勤務が必要になります。

●資格取得の難易度・・・★★★★★(高)  上記にも記載しましたが、専門看護師を目指すには看護系大学院修士課程を修了しなければならないので、その2年間大学院に通う必要があります。

専門実習や研修などがあり、学習面はかなりハードです。しかし、しっかりと学習する意欲がある方々の集まりなので資格取得率は高いです。

●時間面・・・★★★★(長)  修工課程終了後、すぐに勤務をはじめなければなりません。大学院進学の為に退職を考えている場合は修工課程修了後の職場も手配しておく必要があります。

認定試験を受けて合格したら、専門看護師登録手続き料が必要になります。 

●更新方法・・・資格取得後は5年ごとの更新が必要です。     <日本看護協会HPより抜粋>

●病院サポート面・・・★★(少) もともと、大学病院に勤務していた方が感染症専門看護師を取得する場合は、色々なサポートがあるかもしれません。

しかし、一般の病院から感染症専門看護師を取得して違う病院へ就職しなおす方は、サポートがないので金額面など、負担が大きくなるでしょう。

●資格取得のメリット・・・★★★★★(大)  今後大学病院や総合病院なとの大規模な病院では、より必要性が増してくる専門看護師の一つです。

感染症看護専門看護師の資格を持っていたら病院全体の感染予防に対してのお仕事もすることになります。

泌尿器科病棟では、排尿カテーテルなどからの感染率を下げることに繋がります。そしてなにより、患者さんの回復が早くなり早期に退院出来ることに繋がります!

●対象疾患・・・様々な感染症。O-157、HIV、新型インフルエンザなど。

●感染症看護専門看護師の仕事内容

個人や集団の感染予防、発生時の対策を行うなど感染管理に関する一連の業務を行っています。

たとえば、患者さんをケアする前後に、院内のスタッフが手指衛生を徹底できているのかを見まわったり、患者さんのケア時の感染対策についての相談に乗ります。

また、薬剤耐性菌が発見された患者さんの対応について医師や看護師と話し合ったりします。

泌尿器科病棟でも、排尿カテーテルからの感染や腎瘻からの感染、手術後の創感染、点滴ルートからの感染などが発生する危険があります。

●総合評価お勧め度・・・★★★★(大) 感染症専門看護師の資格を持っていたら、医師や薬剤師などと連携して薬剤耐性菌が発症してしまった患者さんの対応の仕方の相談をしたり、色々な患者さんのカルテから情報取集をして患者さんにあった薬剤が使用されているかの話し合いをしたり、専門的な仕事に徹することが出来ます。

看護師としての幅が大変広がり今までの病棟の看護とはまた違った充実感があると思います。

<透析療法指導看護師>

日本腎不全看護学会(日本腎不全看護学会、日本透析医学会、日本腎臓学会、日本移植学会、日本泌尿器科学会、日本腹膜透析医学会合同の6学会合同)認定の資格です。

●透析療法指導看護師を取得する方法

1)日本国の看護師免許を有する。(准看護師は不可)

2)日本腎不全看護学会正会員歴が通算して3年以上ある事。

3)腎不全看護領域実務経験が通算して3年以上ある事。

4)看護実務経験が5年以上ある事。などがあげられます。

●必要な費用・・・  受験料3万円。更新費用1万円。

●コスト面・・・★★(少)  上記参照。

●資格取得の難易度・・・★★★★(大) 合格率80%以上。なのですが、それまでに血液透析、腹膜透析、腎移植など3例の症例提出があります。

●時間面・・・★★★★(長)  看護実務経験が5年以上あり、腎不全看護領域実務経験が通算して3年以上ある事。

●更新方法・・・5年ごとの更新が必要。<日本腎不全看護学会HPより抜粋>

●病院サポート面・・・★★★(多)  透析患者さんは増加しており、透析療法指導看護師は今後求められる資格です。透析を行っている病院ではサポート体制はしっかりしています。

●資格取得のメリット・・・★★★★(大)  透析療法指導看護師は、日々の透析の仕事をこなすだけでなく、患者さんに寄り添った透析看護が出来るようになります。

●透析療法指導看護師の仕事内容

腎不全(腎臓の機能が正常時の30%を下回った状態)が進行して、血中の老廃物を尿として排泄できなくなった場合、体内の血液を定期的に浄化させる人工透析が必要となります。

現在、人工透析を受けている患者数は全国に約30万人とされており年々増加しています。

透析療法指導看護師は、高度な透析看護技術を有する専門看護師です。

透析実施中時、患者さんの血圧の低下や、除水量、器械の調整、患者さんの水分制限、合併症の予防など、患者の肉体的、精神的な面のケアを担う専門的な資格です。

●総合評価お勧め度・・・★★★★(大)  今後日本は、超高齢化社会を迎えます。それにあたり腎不全患者さんも増加します。なので透析療法指導看護師は、今後とても必要とされています。

穿刺の難しさや患者さんの対応にストレスを感じにくく、透析看護師を極めたい方には是非お勧めです。また、夜勤が無いところが多いので子育てをしながら務めやすいという利点もあります。

このように、泌尿器科病棟勤務には、特に必要な資格はありませんが、泌尿器科勤務が長い看護師さんは、ステップアップのために排尿機能検査士などを取得する看護師さんも居ます。

病院によっては、泌尿器科病棟の経験が長くなると、もしかしたら部長や、婦長さんから「排尿検査士取得してみない?」などと声をかけられるパターンもあるのではないでしょうか?

残尿があり生活に困っている患者さんは沢山います。自己導尿を習得すれば感染を減らすこともできます。また、自己導尿を習得すれば生活の中に取り入れて自立する事も出来るのです。

あなたも困っている患者さんのお世話や、手助けをしてみませんか?

もし、あなたが務めている病院が、資格取得に対してのサポート体制や、日常の教育制度が薄くてこれ以上ステップアップを臨めない状態だったり、何か不安があるのなら、違う病院を調べてみるのはいかがでしょうか?

他の、病院の資格取得サポート体制や、教育制度を知りたくはないでしょうか?

きっと資格取得に協力的な病院を探してくれますよ!^^

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